Memo

GeoDirectory、すごいぞ!(備忘録)

最近制作中のテイクアウト専門サイト【KOIME】にて、GeoDirectoryというプラグインを使って構築中なのです。
※只今テスト中ですが、どんどん遊びに来てください
https://koime.net/

このプラグインでやりたいこと

それで、このプラグインを使って何をしたいかというと、
・フロントページにどーんとマップを表示
・登録したお店情報をその地図にマッピング
・フロントページにはカテゴリや、新着情報も載せたいな

ということで、いざプラグインをインストール!(英語版のみなので気を付けて)
PHPのバージョンは7.4以上推奨

まず最初にやること

Google apiでGoogle マップの API キーを取得する

これがないと地図が動きません。
ちなみにですが、もしタグマネージャーであらかじめAPIキーを設定している方はGeoDirectoryに設定するとGoogleさんに叱られるのでご注意ください。エラーで動かない原因は大体それです。
他プラグインで使用している場合もです。

2番目にやること

ダミーデータを入れる
ダッシュボード⇒GeoDirectory⇒設定⇒ダミーデータタブ
ここからインストールできます。
あとで不要になった場合はアンインストールできるのでご安心を。
まずはどんな感じかな?というのを見ておいた方が良いです。

3番目にやること

ここまできたらやっとフロントに表示です。
GeoDirectoryは沢山のショートコードが用意されています。
プラグインをインストールした時にいくつか固定ページが自動で作成されています。
普通だったら、固定ページでHOME用のを作ったら、テンプレートをフロント用の物に変更して、設定⇒表示設定でフロントページをPHPでカスタマイズ…といきたいところですが、
もちろんそれでもかまわないのですが、デザインテンプレートを変更しても中身が変わらないように前述のようにショートコードが用意されているわけです。

詳しくはこちら
https://wpgeodirectory.com/docs-v2/geodirectory/getting-started/front/

フロントページにしたい固定ページに下記をまずは入れてみてください。
KOIMEと同じようになるはずです。

[gd_map width="100%" height="425px" maptype="ROADMAP" zoom="0" map_type="auto" post_settings="1"]
[gd_categories title="Popular Categories" title_tag="h3" post_type="0" hide_empty="1" sort_by="az" max_level="1" max_count="all" max_count_child="0"]
[gd_listings title="Featured Places" post_type="gd_place" sort_by="az" title_tag="h3" layout="gridview_onefifth" post_limit="5" show_featured_only="1"]
[gd_listings title="Popular Places" post_type="gd_place" sort_by="az" title_tag="h3" layout="gridview_onefifth" post_limit="15"]

ショートコードの値を変えたり配置を変えてみたり、好きにカスタマイズしてみてください。

ドメインを手放すことにした(ドメインオークション)

先日から格闘していたドメイン、どうしてもスイスのブラックリストを解除するのが難しかったので
手放すことにしました。

前回の格闘していた記録はこちらから。
ドメインのブラックリスト入りがまだ解決しなかった
放置していたドメインがスパム認定されちゃってた話(解除方法あり)

ドメインを手放すには3パターンあります。

  1. ドメインを譲渡する
  2. ドメインの更新をしないで放置する
  3. ドメインを売買する(オークション)

ドメインを譲渡する

購入したドメイン会社にもよりますが、同じ会社からドメインを購入した場合ユーザー間で譲渡することができます。
ドメインの譲渡についてはそのドメイン管理会社にお問い合わせください。
バリュードメインの場合は、https://www.value-domain.com/modall.phpのページから【移動】のページへ遷移して、譲渡するユーザー名を入力するだけであとは流れに沿って登録を完了させるだけでOKです。

ドメインの更新をしないで放置する

ドメインは年単位で取得権利を保有できますが、この更新をやめてしまえば勝手にドメインは放流となります。
たまにニュースで見かけると思いますが、ドメインを更新せずに放置していたらアダルトサイトになっちゃってた!
なんてパターンもありましたね。
ドメインの更新管理はきちんと行いたいものです。
さらに言えば、もう使わないドメインはサイトをまっさらな状態にしておくか、工事中にしておくと良いと思います。
それならドメインのランクも落ちないし、スパム化を心配しなくて済みますね。

ドメインを売買する(オークション)

ドメインを購入した会社によりますが、ドメイン売買をすることが可能です。
オークション形式で入札ができるので、ドメインランクやドメインがいつ発行されたのかを見たりなどして掘り出し物があれば購入できます。
ドメインをオークションに出品する方法ですが、バリュードメインならJPドメインとその他のドメインで2つのオークションが存在します。

JPドメインオークション
オークション

ドメインの出品方法

ドメインの出品方法は簡単です(バリュードメインの方法)
https://www.value-domain.com/auction.php
こちらのページからガイドラインに沿って出品するだけ。
やっぱり売るのやめたいとなった場合でも落札がなければ取消が可能です。

あまりドメインの売買はしないと思いますが、こんな救済措置もありますよということで。

話題のデザインテーマSWELLの何がすごいのか

最近よく耳にする、SWELLというwordpressのデザインテーマがあり、気になって調べてみました。

多分、ここを見れば完結します。これはすごい。動画を見たほうが絶対に早いです。見て。
https://swell-theme.com/feature/

当方は腐ってもWebのコードを書く側の人なので、ブロックエディタは極力避けてきました。
ですが、これは痒いところに手が届いてなおかつマゴが3人くらい身の回りの世話をしてくれる、そんなイメージです。
HOMEを設定するには恐らくコードをいじくらなければならないと思いますが、既に備わってるデザインイメージで十分事足りそうですね。
独自のブロックエディタなので、独自の挙動をしますがこれは直感的なのですぐに慣れそう。

このデザインテーマが必要な人

  • HTMLを書くことができない人
  • デザイン費を安く抑えたい人
  • 素早くウェブサイトを立ち上げたい人
  • 記事を一日にたくさん書く人

このテーマの太っ腹なところ

一回の購入で複数サイトに使える事(ただし自社サイトに限る)
1サイトごとに買い切りが多い中これはありがたいですね。

このテーマの安心なところ

フォーラムがあり、サポートが受けられること
Discordでのフォーラムもあるようですよ

このテーマのお値段

17,600円(税込み)
※2024年9月現在ですので、価格は下記URLが正しいものになります。
https://swell-theme.com/download/

おまけの話

このお値段がどのくらいすごいのかというと、
通常のデザイン費はメインビジュアル・レスポンシブ合わせて100,000円~200,000円
そこからさらに、コーディング費用が50,000円~100,000円
wordpressのプラグイン設定や各種設定、SEO設定、カスタムフィールドやカスタムポストタイプなんかをやると、50,000円~80,000円
1サイトで固定ページ数ページありでいくと、概算で…
350,000円くらいが相場です。これでも安いくらい。
それがなんと、17,600円(税込み)

脅威ですね~。
でも、『最高峰の国産WordPressテーマ』を謡っているだけあって、素晴らしいデザインテーマだと思います。

あ、細かいプラグイン設定やもうすこしこうやってみたい、これ追加したいなぁ~という方は
弊社でも承っておりますのでご連絡くださいませ★
Soft Edgeお問い合わせフォーム

放置していたドメインがスパム認定されちゃってた話(解除方法あり)

保有していたいくつかのドメインをwordpress導入後に放置していたら
どうやらジャンピングに使われていたようで、IPがスパム扱いされてしまっていました。
発覚したのが、Meta社が運営しているThreadsで投稿が出来なかったためです。
ばっちりスパムフィルターに引っ掛かっておりました。ちゃんとしてるね。えらい。
ちなみにtwitter(X)は投稿できました。ナンデ。

さて、この状態を放置していてもなにも良いことがないので、スパムじゃないですよという証明をしなくてはなりません。

手順

まず、ご自身のドメインのIPを見つけます。
whoisでドメインを入力すると出てくるやつです
https://www.cman.jp/network/support/ip.html
このサイトだと、【218.221.180.44】がIPアドレスです
ご自身のサイトのIPアドレスをメモしておいてください

次に、https://blacklistalert.org/にアクセスします。
フォームにメモしたIPアドレスを入力してしばし待ちます。
そうするとずらずら~っと出てきます。

ここで注目してほしいのが、赤文字で書かれたListed!という箇所

2つありますね。
dnsbl.justspam.org
superblock.ascams.com
にスパムとして認定されています。
今回2つなので、それぞれの対処法です。

JustSpamの場合

dnsbl.justspam.orgにアクセスします。
IPアドレスを入力してしばし待ちます。
すると、
IP XXXXX をリストから削除するには、以下のリンクをクリックして、削除リクエストを記載したメールをお送りください。
件名を変更しないでください。また、IP XXXXX から削除リクエストを受け取る必要があります。
削除リクエストが別の IP から送信された場合、または件名を変更した場合、リクエストは無視され、IP はブラックリストに残ります。
注意:
削除にはメールを受け取ってから最大 3 時間かかる場合がありますので、しばらくお待ちください。

と出ます。
ボタンをタップすると、メールフォームが立ち上がりますが、登録しているドメインから送信しなくてはなりません。
違うメアドから送ると無効になるのでご注意を。
あとはしばし待ちます(3時間くらい)

Ascamsの場合

superblock.ascams.comにアクセスします
ちょっとわかりにくいんですが、赤枠の箇所をタップします。

そうすると、ログインフォームにきますので、登録したことがない方はメアドを入力してNEW ACCOUNTをタップ。
登録メールが届きますので、記載されているパスワードをメモして再度ログインフォームからログインします。
※出たり入ったりを繰り返しているとこのサイトにスパム扱いされてしまうので注意してください
IPアドレスを入力してしばし待ちます。

当然といえば当然ですが、スパム登録業者は殆どが海外のサービスです。
ですので、英語で書かれています。

全ての設定が終わったら

https://blacklistalert.org/ここに戻ります。
再度、IPをチェックしてスパム認定が解除になっているか確認します。

解除されていなければ、手順が間違えているかもしれないので再度確認してみてください。
なかなか時間がかかってしまいますが、必要な作業なので必ずやりましょう。かなしみ。

多言語サイト作ってたらカテゴリがNF404もしくは表示されなくなった

最近やって焦った件をちょっと記録しておく。
誰かの助けになりますように・・・

カテゴリーが表示されなくなった、もしくはNF404になった

起きたこと

・多言語サイトの切り替えプラグインとしてPolylangを導入した
・導入後、カテゴリだけ表示がおかしい。表示されなくなった。

やってみたこと

・パーマリンクを見直して更新ボタンを押した
・テンプレートでcategory.phpを作った
・テンプレートで該当するページのcategory.phpを作った
・デザインテーマを他のものに変更
・もしかしてプラグインがコンフリクト?と思い、キャッシュ系プラグインを停止
・Polylangを停止(ビンゴ)

ここまでは確認できたので、原因はPolylangだという事が分かりました。

解決に向けての設定見直し(自分用に記録)

・ログイン
・左メニューの「言語」から、「設定」のページへ
・各設定の見直し

見直す点は3つ。

URLの修正
以下の通りに設定する

カスタム投稿タイプとタクソノミー
とりあえず全てのチェックを外す

同期
無効化もしくはすべてのチェックを外す

最終的に

Polylangを最初に導入したときにいろいろ設定をいじっているうちにカテゴリーが表示されない事に気が付きましたが、このプラグインが原因でない場合は恐らくパーマリンクの設定しなおしで大抵は直ります。
もしお困りの場合は、やってみたことの一覧のところを上から順に実行してみてください。
キャッシュ系プラグインが原因の場合は他のプラグインとコンフリクトを起こしている可能性もありますので、代替プラグインを検討してみてください。

やっぱり元のエディタが使いやすいから元に戻したい(wordpress)

クラッシックエディタ

wordpressがバージョン5にアップデートされてから大分たちましたが、
みなさんどうですか、Gutenberg使いこなしていますか?
Gutenbergは使ってみるとLPを作るのによく使う文字列をテンプレート化して埋め込みしてくれたり、セクション区切りや装飾なんかもラクになっていたりするのですが、いかんせん慣れない!
このページにたどり着いた方はそんなお悩みを抱えているかと思います。

手っ取り早く旧エディタに戻す方法です。
・ログイン

・プラグイン

Classic Editorを『今すぐインストール』

有効化

これだけです。
Classic Editorをダウンロードするにはこちらから

将来的にはグーテンベルグに完全移行し、旧エディタは使えないものとするらしいのですが、プラグインを検索せずともクラッシックエディタがお勧めのプラグイン上位に上がっているのを見るに、もしかするとクラッシックエディタの使用期限は伸びるんじゃないかなと思います。思いたい。
やはり機能はシンプルなのが一番ですよね・・。